Bango APIの料金ガイド|無料プランでできることと選び方

Bango API の料金は、Freeの0円から、Starter 月額4,980円(税込)、Growth 月額19,800円(税込)、Pro 月額49,800円(税込)、Enterprise(要問い合わせ)の5段階です。すべて税込の月額で、超過課金はありません。
この記事では、どのプランを選べばいいかを、毎月の件数と使い方から決められるように説明します。正式な料金表は料金ページを見てください。
料金プランの一覧
| プラン | 月額(税込) | APIリクエスト | バッチ名寄せ | 変更監視 | Webhook通知先 |
|---|---|---|---|---|---|
| Free | 0円 | 500回 | 50件 | 5件 | 1件 |
| Starter | 月額4,980円(税込) | 10,000回 | 200件 | 100件 | 1件 |
| Growth | 月額19,800円(税込) | 100,000回 | 2,000件 | 1,000件 | 2件 |
| Pro | 月額49,800円(税込) | 500,000回 | 10,000件 | 10,000件 | 3件 |
| Enterprise | 要問い合わせ | 上限なし | 上限なし | 上限なし | 10件 |
変更イベントの保持期間は、Freeが7日、Starter〜Proが90日、Enterpriseが365日です。
無料プランでできること
Freeでも、すべての主要機能を少しずつ使えます。機能では制限せず、量で分けています。
- 法人番号・T番号での照会、企業名検索、指定日時点の有効性判定(合わせて月500回)
- 企業名の一括名寄せ(月50件)
- 変更監視(5件)とWebhook通知先1件
クレジットカードの登録は不要です。試作や、本番前の精度確認に使ってください。
件数別のおすすめプラン
月500回以内:Free
個人開発や試作、少数の取引先のチェックならFreeで足ります。
月1万回以内:Starter
取引先が数百社で、請求書の受け取りや取引先登録のたびにT番号を確かめる、といった使い方ならStarterが目安です。1日あたり約300回使えます。
月10万回以内、名寄せも使う:Growth
自社サービスの機能として組み込み、ユーザーの操作ごとにAPIを呼ぶならGrowthを考えてください。バッチ名寄せが月2,000件になるので、取引先マスタの整備にも使えます。
それ以上:Pro / Enterprise
大量の照会や、数万社規模の監視が必要ならProです。上限なし、SLA、請求書払いが必要な場合はEnterpriseでご相談ください。
上限に達したらどうなるか
月間の上限に達すると、APIは 429 を返して、それ以上のリクエストを止めます。追加料金が自動で発生することはありません。 利用枠は次の月次サイクルでリセットされます。
残りの回数は、レスポンスの meta.quota で毎回確認できます。
"meta": {
"quota": {
"api_requests": { "limit": 10000, "remaining": 9875, "unlimited": false }
}
}上限が近づいたらアラートを出す、といった実装がしやすい形にしています。
費用の考え方:国税庁APIは無料なのに払う価値はあるか
国税庁のWeb-APIは無料です。それでも有料のAPIを使う理由は、APIの料金ではなく、作って保守する手間にあります。
国税庁APIを自分で使う場合、次の作業が発生します。
- アプリケーションIDの申請と、発行までの待ち時間
- 法人番号(CSV/XML)とインボイスの応答を、自分のデータ形式に変換して突き合わせる処理
- 1回のリクエストで最大10件という制限に合わせた分割
- 社名変更や失効を追うための、差分データの定期取得と比較
- 表記ゆれのある企業名の名寄せ
これらを自分で作る工数と、Starterの月額4,980円(税込)を比べてみてください。詳しい比較は国税庁APIとBango APIの違いにまとめています。
他のサービスとの料金比較の注意点
法人番号やインボイスを扱うAPIには、Bango API より無料枠が大きいものや、月額が安いものもあります。比べるときは、月額だけでなく次の点もそろえて見てください。
- 回数の数え方(1日あたりか、1か月あたりか)
- 法人番号とインボイスが1回で取れるか
- 名寄せや変更監視がどのプランから使えるか
- 上限を超えたときに止まるのか、従量課金になるのか
主なサービスの比較は法人番号APIの比較とインボイスAPIの比較で、確認日つきでまとめています。
よくある質問
年払いはありますか?
現在は月額払いのみです。
プランはいつでも変更できますか?
ダッシュボードからいつでも変更・解約できます。
請求書払いはできますか?
Enterpriseプランで個別にご相談ください。
まとめ
Bango API の料金は、月500回までのFreeから始められ、件数に応じてプランを上げていく仕組みです。超過課金がないので、使いすぎて高額な請求が来る心配はありません。
迷ったら、まずFreeで自分の使い方の件数を測ってから決めるのが確実です。





